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味覚変化体験研修を受けてみました
2025.12.04
お知らせ
みなさま、いつもお世話になっております。
アフラックには、がん患者の治療に関する悩みや相談を電話やチャットで受けてくれる窓口があり、がん治療に関する不安や相談が多く寄せられるとの事です。
今回は抗がん剤治療をしている方の味覚について学びました。
抗がん剤治療でよく知られている副作用は髪が抜けたり、吐き気がでるなどが有名かと思いますが、実は、味覚も変わってしまうそうです。

今回は、特別に抗がん剤治療している方の味覚を疑似体験できるクッキーをみんなで食べてみました。
見た目がそっくりなクッキーがふたつ。ひとつは普通においしいクッキー。もうひとつは食べてみると、ものすごく苦い味でした。
試食した社員の中でも味覚に差があり、「全く食べれない」と「頑張れば食べられる」人に分かれました。

抗がん剤治療をしている方々は、もしかすると美味しいものを本来の味で食べられていないのかもしれません。
もし自分ががんになったら、家族に相談はできても悩みまで共有できるかは、わかりません。
そんなときに話だけでも聞いてくれる窓口があると、気持ちが楽になりそうだと思いました。
アフラックの被保険者様だけでなく、そのご家族からのご相談も受け付けて下さるそうです。
日本人の半分が一生のうちに一度はがんになるかも、と言われているので、
がん治療に対する周りの理解と協力が必要だと感じた一日でした。
ご興味のある方は、味覚体験クッキーの試食等、お問い合わせください。